100人の本屋さん『文学は地球を想像する/結城正美著』読書会

PONDALIZEメンバーの嵯峨創平さんが、松陰神社前の棚貸し書店「100人の本屋さん」と共催し、青山学院大学文学部の結城正美教授をゲストに迎える、読書会のお知らせです。

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1990年頃からアメリカで始まったエコクリティシズム(環境文学批評の流れ〜原生自然の再評価から人新世の環境認識や環境倫理まで〜)を扱った結城正美著『文学は地球を想像する』(岩波新書)を題材に読書会を行います。ゲストにお迎えする結城正美先生は、フルブライト留学生としてネヴァダ大学大学院に設置された世界初の「文学と環境」プログラムで学び(PhD)、日本の環境人文学を牽引するお一人です。

また結城先生が石川県の山間部ご出身で能登半島への思いも強いことから、100人の本屋さんが展開する「能登半島の復興支援」〜能登ブックサポート、能登の日本酒や物産の購入支援〜とコラボする企画として懇親会も行います。皆さんふるってご参加ください。

取り上げる本:
 結城正美著『文学は地球を想像するーエコクリティシズムの挑戦』岩波新書, 2023
 ➡︎本の紹介記事:https://watashinomori.jp/study/lib_book_107.html

ゲスト:結城正美先生(青山学院大学文学部教授・AGU環境人文学フォーラム主宰) https://www.agu-environmental-humanities.com/about

企画運営:ヤマノカゼ舎 + 100人の本屋さん

開催日時:
2025年7月20日(日)
読書会(定員20名/先着順)15時〜17時
懇親会(会場参加者有志のみ)17時過ぎ〜

開催方法:
会場参加+Zoom参加のハイブリット
 会場 世田谷区•松陰神社前「100人の本屋さん」
    アクセス https://shoin-wakamatsu.sakura.ne.jp/access/

申込み方法:
Peatixからお申し込みください/申込みされた方にZoomのURL.をお知らせします。 Peatix申込みページ➡︎ https://peatix.com/event/4459022

参加費:
①読書会は、会費1,100円(会場参加 or オンライン参加)
      ※1 会場参加は定員20名(先着順)
     ※2 オンラインはZoomライブ配信 + 動画を後日配信)
②懇親会は、飲み物2,000円(「能登の日本酒」飲み放題)
         1,000円(お酒を飲まない方はソフトドリンク)
      食べ物1,500円(能登町の魚屋さんのお刺身【事前申込7/12〆切】)

エコクリティシズムの研究者となった結城正美先生が、生まれ育った石川県の山麓地域で経験した里山の区画整理事業と家族の記憶。日本の農山村へ寄せる思いの原点と、土地や環境に見合った農業のあり方について綴った興味深いエッセイです。よかったら目を通してみてください。
『ヒカヒカの土地の先に――農地の大区画化と〈種の孤独〉
https://distance.media/article/20240910000307

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📖「本、まだ読めてないから…」と迷っている方へ

ご安心ください。実は今、拾い読みでも気軽に参加できる工夫をスタッフ内で相談中です!

読了していなくても(or 全く読んでなくても)、テーマにピンときた方なら楽しめる場にしたいと思っています。

詳細は近日中にまたお知らせしますので、どうぞお気軽にご参加を

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📚【読書会ご参加の皆さまへ特典のお知らせ】

「当日は都合が…」「あとからじっくり見返したい」方も、ぜひ安心してお申込みを📩

▶ Peatix申込はこちら:https://peatix.com/event/4459022

Peatixからお申込みいただいた方(現地/オンラインどちらでもOK)には、当日の読書会の録画動画(編集版)を後日ご覧いただける特典があります!

動画は限定公開ページ(https://locarty.org/pondalize/special/)でご案内予定。

パスワードはPeatixご登録のメール宛にお送りします。

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