ぬまみん・御友重希さんから、注目のフォーラム開催のお知らせです。
アートフェア東京の北島輝一さん、ライターの山内宏泰さん、そして元東京国立近代美術館長の神代浩さんらが登壇し、「アートの力をどう社会に生かしていくか」を本音で語り合います。
アートが「地域」や「知の場」とどう結びつき、どんな未来を描けるのか――。
図書館と美術館という身近な文化インフラを起点に、日本のアート市場の今とこれからを見つめ直す、貴重な機会です。
🗓 2025年11月12日(水)18:00〜19:30(オンライン)
主催:オール・ミュージアム・アンヌアーレ実行委員会(第27回図書館総合展 第2期)
詳細・視聴リンクはこちら👇
🔗 https://2020.libraryfair.jp/forum/2025/1979
◾️登壇者
北島輝一
(アートフェア東京 マネージングディレクター)
山内宏泰
(ライター、「上野に行って2時間で学びなおす西洋絵画史」著者)
御友重希
(公共創造家見習、Chathamhouse元客員研究員、CePiC-SIH-LdxP メンター共同代表)
神代浩
(オール・ミュージアム・アンヌアーレ実行委員長、元東京国立近代美術館長、コーディネーター)
◾️内容
現代社会において新たな価値を創造したり、イノベーションを創出したりする上で、アートが持つ役割に注目されるようになって久しい。しかし、我が国ではアートの持つ力が価値創造やイノベーションに効果的に作用している事例は少ない。その背景には、アートに関わる市場関係者と美術館関係者の間のコミュニケーション不足にあるのではないか?両者がアートの有する様々な力と可能性を社会に対して十分伝えることができていないからではないか?
アートの力で社会を少しでも善い方向へ変えていくために、まずは日本のアート市場の現状を知るとともに、アート市場と美術館が手を携えるきっかけがどこにありそうか、そして両者が連携協力して新たな価値の創造やイノベーションを後押しするにはどうすればよいのか、議論する。


